4月2日は、清和会(派閥)の政策研究会でした。
今週は一橋大学教授でもある経済産業研究所の森川先生をお招きしてご講演頂きました。
ながらく生産性を切り口に経済学を研究してこられたとのことで、特にこのコロナ禍と生産性を切り口に様々な示唆を頂きました。
特に興味深かったのは、リモートワークの生産性に関する部分。
昨年から、人々の接触機会を減らしましょうということで政府としてもリモートワークを推進してきたわけですが、やはりオフィスで働いている時代と同じ生産性にはならないということでした。
キーとなるのは、在宅環境のデバイスの整備と、法令や規制により”オフィスでしかできない業務”の存在。ここは、政府の政策で改善する余地がありそうです。
一方で、コミュニケーションの難しさや、押印稟議等のアナログ業務の存在は、直接的な政策ではなく、民間企業によるイノベーションや新しいサービスによる改善が必要な部分になりそうです。
2月にはスマートHRの方のお話を聞き、業務のデジタル化が、どれだけ業務効率化やリモートワークの推進に役に立てるかを学びました。
生産性という軸での研究結果を見るに、こうしたデジタル・サービスの開発と、企業への導入をうまく進められるような仕掛けづくりが必要だということを改めて学びました。
来週は、DXと新しい働き方をテーマに勉強会を予定しています。
とても楽しみです。