大津市の中学2年男子生徒が自殺した問題をはじめ、全国で悪質ないじめを受けている事件がいくつも報道されている。
どこも問題になるのは、市教育委員会のずさんな対応だ。
昔から都合の悪い事実の隠蔽、責任逃れの体質など指摘されてきた教育委員会という組織。
文部科学省は副大臣を現地に派遣するなど異例の態勢で臨んでいるというが、以前と変わらず、とかげのしっぽ切りみたいなことをやっていても、何も変わらないだろう。
小手先の改革ではだめだ。
教育委員会の抜本的な仕組みを改革し、二度とこのような問題が起こらないよう望む。
こんな状況では教育委員会の存在自体を問いたくなる!
写真は、ひげの隊長、佐藤参議院議員。