今日は「エンゲル係数」について書きたいと思います。

「エンゲル係数」とは、家計の消費支出に占める食料費の割合のことです。一般にエンゲル係数の値が高いほど、生活水準は低い、生活にゆとりがないとされています(エンゲルの法則)

このように、生活水準を計る指標として使われているのですが、昨年(平成23年)の数値は、オイルショック時に次ぐ上昇幅となったようです。

主な理由は雇用にあるのだそうです。若年層の就職難、パート・アルバイトなど非正規労働者の増加……。これらを背景に全体的に収入が伸び悩んでいることが係数悪化の要因です。

景気が悪く、今後も景気が良くなると企業も感じていないから、雇用が伸びるわけありません。雇用を回復させるためにも1日も早いデフレ経済からの脱却が必要なのです。