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活動報告

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税金の無駄遣いをなくすため


081122_102916日本経済新聞社説に税金の無駄遣いをなくすためにはという記事が書いてありました。私も以前から主張している内容だったので記載します。ご参考にしてください。


社説 「強い検査院」で税の無駄阻め」

会計検査院が指摘した2007年度の税金の無駄遣いは981件、1253億円と過去最悪だった。12の道府県が国の補助金を裏金にして不正使用するなど、公費を扱う意識の低下は著しい。行政機関から検査院がもっと怖がられる存在にならないと、無駄は減らない。

07年度の決算検査報告は484ページにのぼり、指摘は税金や保険料の徴収漏れ、予算や補助金の無駄遣い、資産の不適切な計上など多種にわたる。06年度に比べ件数は倍増し、金額は4倍となった。

指摘数が増えた背景は単純ではないが、これらが行政の無駄のうち「氷山の一角」にすぎないことは明らかだ。12道府県で国の補助金の不適切経理が11億円に上ったことも、それを如実に物語る。検査院は今回、国土交通省と農林水産省から補助金を受け取って事業をする地方自治体の側にメスを入れた。物品を買ったことにして業者に代金を支払い、そのカネで後に別のモノを買う「預け」の金額は愛知県や岩手県で億単位にのぼった。補助金を事業と関係のない臨時職員の給与や、出張費として流用する例も相次いだ。期間中に調べたすべての自治体で不正があった。たたけばいくらでもホコリが出てくる構図だ。他の都府県も含めて、いち早く徹底的に調べるべきだ。

中央省庁や政府系機関の予算も補助金や交付金の過払い、不必要な随意契約などの無駄が相次ぐ。検査院が1946年度から06年度までに指摘した事項のうち、465件はまだ是正できていない。指摘を出せば終わりではない。実施状況の厳しい監視も必要だ。

与党のチームは指摘を受けた省庁に改善状況の報告を義務付け、不正経理への罰則を強化する法案をまとめたが、法制化は立ち往生している。
検査院は民間の公認会計士などを任期付きで採用し、民間の視点で無駄遣いを検査するという。機能強化とともに、不正を許さない強い意志と行動を通じ、検査院が行政機関に恐れられる存在になることが大切だ。
税の無駄を徹底して排除しなければ、高齢化で課題となる消費税増税など、負担増に対する国民の理解は得られない。


中根コメント

税の無駄の徹底的排除なくして増税無し!


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