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活動報告

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防災へのDX活用について。防災科学技術研究所臼田裕一郎先生

4月23日は、防災科学技術研究所の臼田裕一郎先生をお招きして、防災へのDXの活用についてお話を頂きました。
特に取り組んでおられるのは、さまざまな行政機関や企業に分散している情報、そして、SNSなどにあげられた公開情報を統合的に可視化すること。
そして、災害対応の現場の混乱、情報の錯綜の中で、必要な情報を速やかに収集し、使いやすい形で現場に提供し、速やかで効率的な復旧復興に役立てていく研究をされているとのことでした。

私も内閣府副大臣だったころ、防災・国土強靭化を重点テーマとして取り組んでいました。
様々な現場の視察、あるいは訓練の参加をした時に感じた課題の1つが、防災行政はすごく幅が広いということです。
例えば、道路の寸断、停電、断水、医療・救命活動などなど、1つの都市機能が全て止まってしまうような事態になると、本当に多くの問題が同時に発生します。
そして、それらが相互に絡み合って、問題を複雑にしていく。
例えば、道路の寸断で救急車が通れない、自衛隊が給水車を配備しようにもどこが断水しているかわからない、などです。

そんな課題に真正面から向き合っている臼田先生のお話は非常に興味深いものでした。
そして同時に、情報の集約には様々な課題があることも改めてわかりました。特に、平時からの情報共有のルール作りや、有事に際しての情報提供を迅速に進める枠組み作りなどは、政治主導でできることを増やしていかなければなりません。
日本では益々災害が増加し、激甚化しています。日々、有事を忘れず、災害への備えに万全を尽くす政治を目指して取り組んでいきます。

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