1. HOME
  2. 活動報告
  3. 苦情の絶えない路上工事

活動報告

Report

苦情の絶えない路上工事

264-1

私が地方議員の頃、路上の同じ場所を何度も掘り返している事について地方議会で取り上げたことがある。当然、中々解決できるものではなかった。国会議員になり、与党の立場から関係各所の連携により合理的・計画的に行うように、事あるごとに要望してきた。
こ のたび、国土交通省は「同じ場所を何度も掘り返している」などの苦情が絶えない道路の路上工事の実態調査に乗り出す方針を決めた。早ければ年内にも開始 し、調査結果を踏まえ、2008年度から道路補修とそれ以外の工事をまとめて行うなどの路上工事の縮減策を盛り込んだ行動計画を自治体と連携して策定す る。
国管理の直轄国道では、道路の補修が路上工事の4分の3を占め、残りは電気やガスなどのインフラ整備である。
しかし、自治体を含めた全国の工事実態は不明で、国交省はまず県庁所在地や中小都市などから複数の地域を選定し、工事の頻度や自治体の対策の有無などについてを調べる。
路上工事は道路政策の中でも市民の不満が最も多い。
国交省が7月に行ったアンケートによると、不満を感じると答えた3220人のうち、最も多かった不満の種類は「渋滞に巻き込まれた」の1044人(32%)。次いで「同じ場所を掘り返している」(17%)、「年度末に集中」(12%)。
不満がある道路の種類は、車線数の少ない生活道路が1986人(62%)で、高速道路(5%)や幹線道路(28%)と比べて突出している。行動計画には、 工法の工夫、年末年始や年度末など繁忙期の工事抑制策を盛り込むほか、路上の案内板に掲示する工事の目的や期間を分かりやすく改善する。
渋滞減少のために資材置き場に使う車線を減らすなど対策を進め、工期を短縮した業者への表彰制度の創設も検討するとのこと。
今後もこの問題についても取り組んでいく。

最新記事