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活動報告

Report

福田内閣始動!

250-1

党役員人事について「派閥談合」との大批判がある。また、自民党の若手に対してだらしないという意見も多数あるようだ。貴重なご意見として受け止める。
確かに次世代のリーダーの顔がないのは寂しい気がする。しかし、安倍内閣は中堅・若手が中心の政権だった。その安倍内閣が参院選で大敗し、結果として安倍総理が辞意を述べ、退陣することになったのである。
だ から、今回は中堅・若手がいなくなっているのはある面当然ではなかろうか。今回は、ベテランの先輩方の出番である。中堅・若手が失敗し、結党以来の危機的 状況だからこそ、政治経験豊富なベテランの力を発揮していただく。勿論、古い自民党には戻さないし、改革をストップはさせない。ましてや、時計の針を戻す 様な事があってはならない。

以下福田総理の最初の記者会見の全文である。参考に掲載する。

わたくしは、このたび内閣総理 大臣を拝命いたしました福田康夫でございます。公明党との連立により、政権を担当いたすことなりました。目下、内外共になかなか厳しい状況がございます。 そういう中で、この重責を担ってまいるわけでございますが、全力を挙げてこの難局に取り組んでいこうと、そういう決意をいたしておるところでございます。 今回、このような自由民主党の総裁選挙がございましたけれども、この総裁選挙をすることによりまして、国会中と言うこともございますけれども、2週間国会 をとめてしまったという、そういうことがございました。このことについては、わたくしども、大変、国民および議員の皆さん方に申し訳ないことをしたと、こ ういうように思っております。
それだけに、これから私、その重責をいかに果たしていくかということについて、いろいろ考えておりますけれども、何はともあれ、まずはこれまでの政治不信の解消、このことに全力を傾けていかなければいけないと思います。
政治不信の解消なくして、わたくしどもがいくら良い政策を説いても、国民の方々は信用してくださらない。そのように思いますと、まず、政治の信用、これを取り戻すことが大事だと思っております。
そういう中でも、年金の問題は、きわめて大きな問題であったというように思っております。これは、一年金の問題というよりかは、政府に対する信頼を失ったこと、それは国家への信頼を失ったことにもつながるというようにも思っております。
私どもはこのことに大きな責任を感じ、そして、この解決のために全力を挙げてまいりたいと思います。
解 決の方法は、名案というものはございません。ただ、ひとつひとつの事案を着実に解決する。その積み重ねによって、国民の信頼を取り戻すことができる。その ように思っております。多少の時間はかかるかもしれないけれども、一生懸命この問題の解決にあたってまいりたいと思います。
そして、私どもはこういう問題を、国民の皆様方にどのように説明するか、ということが大事だというように思っております。説明責任を十分に果たす、ということをこれからやってまいりたいと思っております。
ま た、いわゆる「政治とカネ」という問題がございました。このことも、国民の皆さんの不信を買った大きな問題だと思っております。このことにつきましては、 今までの政治資金規正法に基づく収支報告が、かなりずさんであった部分があったのではないかと思います。やはり政治家一人一人が、この問題の重要さ、これ を感じ取って、そして間違いない報告を常に示すことが出来るようにしなければいけない。そのように思います。
わたくしは、自民党の総裁に就任した直後に、この改善について提案を一つ致しております。
収支の一切について、完全に説明できるようにする、という仕組みでございますけれども、このことについては具体的な提案を、与党の間で話し合い、そしてまた野党各党とも相談をさせていただきたいと、このように思っております。
い ま、私どもは非常に困難な国会運営を強いられる可能性があると、このように思っております。もちろん、このことは、参議院で与党が過半数をとっていないと いうことに起因するものであります。したがいまして、これからの国会運営は、野党と、よく協議をしていかないと円滑な国会運営はできない。野党とどのよう な協議をしていくかということが、大きな課題になろうかと思います。
わたくしどもは、野党の皆さんと十分話し合いをする可能性、もしくは話し合いをしていただける、そういう余地が十分にあると思っています。それは、野党の皆さまも、やはり国民生活、もしくは国家の利益、そういうことを中心に考えていらっしゃると思うからであります。
わたくしはその観点から、与党、野党が一緒にいろいろな問題について協議をしていくことができる、そのように思っております。
これから野党に対してもですね、ていねいにいろいろな課題について説明をして、賛同を得る努力を今まで以上にしてまいる予定でございます。

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