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活動報告

Report

疑似改革政権

日経の「風見鶏」秋田浩之編集委員が以下のように書いている。

「政権交代を果たしたとき、民主党は明治維新に次ぐ変革だと自賛した。自分も一瞬、そうかもしれないと思いかけた。鳩山前政権が迷走を始めたときも、明治維新から廃藩置県まで4年かかったのだから長い目でみよう、と努めてみた。しかし、いまはこう断言できる。あれは決して維新などではなかった。むしろ、徳川幕府がたおれる前の断末魔の始まりのようなできごとだった、と。」
霞が関と妥協して天下り問題や無駄撲滅は中途半端に終わらせ、打倒したはずの旧体制の象徴ともいうべき与謝野大臣を司令塔に迎え入れ、ひたすらデフレ増税路線を推進した疑似改革政権として歴史の教科書に載ることになろう。
疑似改革政権は、国民の改革への期待を裏切り、旧体制側と内通して国民のエネルギーを旧体制の延命に浪費させたという点で罪が深い。
民主党政権は、実際の制度設計、法案作成、制度運用において、分散ではなく集中、公開ではなく秘匿、開放ではなく独占と、全く方向性を間違えているように見える。
改革の必要性を理解していながら、1日でも長い権力の延命のために妥協しているとしたら、これほどの罪はない。

 

菅首相は辞める気がないようだ。私は秋田編集委員に全く同感である。権力の延命のために何でもかんでも・・・いい加減にしてほしい。

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