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活動報告

Report

是非、勉強させてほしい。

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昨日、地元にて、ある親子から後期高齢者医療制度についてクレームのご意見あり。時間が多少あったので出来る限り説明させていただいた。
「少しの年金しかないのに、さらに強引に天引きするのはひどい」「自殺者も出たひどい制度だ」などなど。

このような意見が未だに出るのは、説明をしっかりやらなかった政府のせいだけではなく、野党やマスコミの影響がおおきいのではないか。そのせいで、国民に極度の不安を抱かせている。

詳細は、以前のブログ(4月17日)に書いたが、決してこの制度は野党や一部マスコミがいうような「姥捨て山制度」などではない!
これからさらに進む、超高齢者社会の中で、だれもが納得し、安心して医療がうけられるよう、以下3つの不公平をなくすためにできた。

①住む場所による不公平②高齢者間の不公平③世代間の不公平

①の住む場所の不公平。現状では市町村で払っている保険料の格差が5倍以上ある。お年寄りの多い地域の健康保険制度はパンク寸前である。だから、今まで市町村単位であった制度を「県単位」にすることで、過疎地のお年寄りが加入している健康保険制度もパンクしないですむようにした。保険料格差も改善した。

②高齢者間の不公平については、これまでの制度では保険料を負担している人と負担していない人がいた。
前者は高齢者世帯など単独で国民健康保険に加入している人。後者はサラリーマンの息子さんなどと一緒の世帯で被扶養者として登録している人。
本制度では、すべての皆さんに負担を求める。

③世代間の不公平では現役世代の所得が低迷している。特に35~25歳くらいの方々は、経済が低迷した時期に就職することができなかったので、安定した職を得ることができず、収入が低迷してしまっている。
高齢者世帯と比較しても収入が逆転してしまっている世帯が多くある。
これらの世代は、結婚・子育て世代ですが、結婚したくても、子どもを作りたくても、収入の見込みが立たないために断念してしまっているといったとても悲しい現実がある。現役世代の負担にも限界がある。

こうした現実を踏まえれば、高齢者の皆さんにも、ある程度の負担はお願いした。しかも、約8割の高齢者の方の保険料は上がらない。(逆に下がる人も多い)年収が高い高齢者の方からお願いをするものだ。

そもそも、今の制度は、税金で5割、現役世代の保険料から4割、残り1割を75歳以上の方に負担をお願いするものである。

天引きについても、今までは、各々毎年、納入申込書が送られてきて、金融機関に払いにいかなければならなかった。それが、これからは行かなくてすむということだ。

新しい制度のため、当初は不都合も多少生じるだろう。修正すべきところはしっかり修正していく必要がある。
しかし、以上のようなこの制度が、そんなにひどいというのだろうか!?

私には疑問でならない!

いったい野党やメディアはどうするべきだというのか。
野党は責任ある政党ならば、批判ばかりするのではなくて、しっかりした根拠のある対案を数字で示してほしい。
マスコミのみなさんもしっかり調べて、そのことを公平に国民に伝えてほしい。

私もぜひ、勉強させていただきたい。

写真は今日の午前中、散髪屋さんにて。

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