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活動報告

Report

小惑星探査機「はやぶさ」

宇宙航空研究開発機構は、小惑星探査機「はやぶさ」から、小惑星由来の粒子約1500個が見つかったと発表した。以前、ブログにも書かせていただいてが、「はやぶさ」は数々のトラブルを乗り越えて今年6月に、7年あまりの旅を終えて地球に戻ってきた。その距離なんと60億キロ!

世界の惑星探査史上、月以外の天体に着陸した探査機が地球に戻ってくるのは初めてである。この事実だけでも偉業だが、今回は何と小惑星の微粒子1500個を持ち帰ってきていることが確認されたというから驚きだ。今後、太陽系の成り立ちに関する科学的な手掛かりが得られると期待されている。

当然、高度な日本の宇宙技術は世界がほっとかない。将来的には宇宙ビジネスにもつながっていくだろう。しかし、気がかりな事は、今朝の読売新聞社説にも書いてあったが、こうした取り組みを今後も続けられるかどうか、雲行きは怪しい。

ご案内の通り、日本の宇宙開発予算は縮む一方である。後継の小惑星探査機は開発予算がまだ確保されていない。世界は日本を追い越そうと必死だ。技術の優位性を維持するためにも、日本も世界に負けない十分な予算を確保すべきだ。

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