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活動報告

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国民はさらに不安に感じている

読売新聞に『お粗末「速報」、沖縄に混乱』という題で北朝鮮のミサイル発射について書かれている。「上空を通過する予定だった沖縄県では厳戒態勢が敷かれたが、政府はこの日、発射確認に手間取った上、情報発信も遅れるお粗末ぶり。いざフタを開けてみれば、混乱ばかりが目立った。」と書かれているように、今回のミサイル発射は失敗に終わり、我が国への直接的な危険は回避されたものの、政府対応の悪さが露呈し、国民はさらに不安に感じている。この際、再度、国会で核やミサイルの脅威に対抗できる抑止力のあり方など、日本の平和を守る手立てを徹底的に論議してほしい。

あ、その前に、今の防衛大臣で大丈夫かという声がたくさん聞こえてくる。野田首相が適材適所で決めたというが、国民のほとんどはそう感じていない・・・

 

 7時40分

 

 ミサイルを探知――。午前7時40分、防衛省が米軍から第一報を得た。2分後には首相官邸にも伝わり、同7時55分頃には、海外の報道機関が発射情報を一斉に速報し始めた。

 

 しかし、防衛省は広報担当者が「確認していない」を連発。警察庁でも「正確な情報は入っていない」と幹部が困惑の表情を見せた。

 

 同8時4分、沖縄県庁の専用回線メール「エムネット」が政府からの第一報を受信。しかし、その内容は「発射を確認していない」。

 

 8時11分

 

 「教室に待機してください」。同8時11分、宮古島市立北小ではテレビ報道などを受けて校内放送を流し、児童らが校舎に駆け込んだ。平良隆校長(57)は「発射後に鳴るはずの防災無線が鳴らない。どうなっているのか」。

 

 仲井真弘多知事は庁内で待機する自衛隊員に説明を求めたが、その間も、外国メディアは「発射失敗」などと次々に速報し、韓国国防省の記者会見の様子もテレビ中継された。

 

 8時23分

 

 「北朝鮮から何らかの飛翔体(ひしょうたい)が発射されたとの情報を得た」。同8時23分。田中防衛相が記者会見でようやくミサイル発射を公表した。沖縄県庁のエムネット端末に「発射確認」の情報が届いたのは同8時37分。ミサイル発射から約1時間が過ぎていた。

 

 発射情報が数秒で届く全国瞬時警報システム(Jアラート)は今回は出番なし。与那国町の外間守吉町長は「直前に2回もテストしたのに……。政府の失態としか言いようがない」とつぶやいた。

 

 与那国町漁協の中島勝治組合長(46)は、「Jアラートは何のためなのか。危機管理を一からやり直してほしい」と情報発信のお粗末さに憤っていた。

 

20124141025  読売新聞)

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