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活動報告

Report

モンスターペイシェント

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6月15日のブログに「モンスターペアレント」の記事について書いた。

今日は「モンスターペイシェント」について書こうと思う。

まずは、産経新聞の先日の記事を読んでいただきたい。

題 大阪府が「モンスターペイシェント」対策に着手

軽症にもかかわらず救急車を呼んだり、治療費を踏み倒したりする悪質患者「モンスターペイシェント」が社会問題化する中、大阪府が、救急医療の適正利用を呼び掛ける広報活動などを予算化し、本格的な対策に乗り出すことが19日、わかった。

軽症での救急医療利用率をめぐって大阪府は全国平均を大幅に上回っており、こうした施策は全国的にも例がないという。背景には「救急車はタダでトク」との考え方もかいま見えるが、医療現場からは「行政の呼び掛けにどこまで効果があるかは不透明」との声もあがっている。
 府医療対策課によると、平成18年の府内の救急搬送人員は45万4630人で、10年間に1・54倍増加。うち軽症患者数は、18年の全国平均52%を大きく上回る64・9%にのぼる。

 一方で、全国的な医師不足により救急病院勤務医の確保は困難な状況で、府内の救急医療機関は19年度末で260カ所と10年間に22カ所減少。軽症患者の救急利用が、現場にさらに深刻な影響を及ぼしている。

 中には「モンスターペイシェント」と呼ばれる悪質な患者もおり、具体的には「日焼け跡が痛くて眠れない」「コンタクトレンズを長く装用しすぎて目が痛い」など、傷病ですらない症状を訴えるケースもある。アルコール中毒や薬物中毒で暴れる患者も多く、府内のある救急病院の医師は「患者の1割近くがモンスターペイシェントだ」と指摘する。

府では、こうした現状の把握などを目的に今年度の本格予算に、有識者でつくる戦略検討会の設置や広報活動の展開、啓発チラシの配布など、「救急医療適正利用支援事業」に832万円を計上する方針だ。

 大阪府救急医療対策審議会の委員を務める中谷壽男・関西医大救急医学科教授は、大阪で軽症患者の救急搬送が多い理由について、「『タダなら何でも利用しろ』という、大阪人の気質も影響しているかもしれない。

核家族化により、各家庭に救急車を呼ぶべきか判断できる年長者がいなくなっていることも大きい」と分析。一方で「行政の呼び掛けにどこまで効果があるのかは疑問。現場ではモンスターペイシェントだからといって追い返すこともできない」と話す。

 府では、軽症患者が救急車を利用した場合の費用の有料化も検討したが、管轄する市町村の条例をすべて変える必要があることや、消防庁が有料化に否定的な見解を持っていることから「現状では難しい」と、見送られたという。

-中根コメント-

軽症にもかかわらず救急車を呼んだり、治療費を踏み倒したりする悪質患者。いわゆる「モンスターペイシェント」が社会問題化している。

本当に救急医療に必要な患者が迷惑をする。尊い命が奪われる。大変重要な問題である。

今回、全国でも特にひどい状況の大阪府が改革に乗り出した。

私と同じ38歳の橋下大阪府知事。

マスコミにたびたび紹介されているが、大阪改革のため孤軍奮闘で頑張っている。
共通の友人を通じて橋下知事は以前から知っているが、正義感のある方だと聞いていた。

同い年としても心からエールを送りたい。

ステージは違うが、おそらく橋下知事は、大阪だけではなく、「大阪から日本を変えよう」と頑張っていると思う。

写真は国会の会議室。税や国民負担ついて学生たちにレクチャーしているところ。

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