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活動報告

Report

お母さんの顔が見たい

018先日、ブログにてアメリカで開かれた第13回バン・クライバーン国際ピアノコンクールで、辻井伸行さんが優勝したことを書いた。

生まれたときから目の見えない辻井さん。大変なハンディを乗り越え、20歳という若さで優勝した。

日本人初の快挙である。本日も辻井さんのことについて書きたい。

家内から聞いた話だが、優勝した時の記者会見で「1日だけ目が見えるとしたらまず何を見たいですか」という質問に、辻井さんは「お母さんの顔が見たい」と答えたという。

その話を聞いて私は胸が詰まった。

私たちは生まれながら自然にものが見えている。目をつぶっても、もの形だけでなく青色赤色といってた色も想像できる。しかし、生まれながらに全盲の人は、もの形の色すらわからない。そんな苦しい過酷な世界の中で辻井さんはピアノがうまく弾けるようにがんばってきた。本人はもちろん、ご両親の苦労も大変だったと思う。我々には想像できないほどの大きな苦労があったに違いない。

目が見えるとしたら一番初めにお母さんの顔がみ見たい、といった辻井さん。これほど親子の愛情を感じさせてくれることはないですね。

ご両親もさぞかしうれしかったことでしょう。

幸せとは何か。家族愛について等いろいろ考えさせられます。

 

写真は同世代の方々と意見交換。夜遅くまで熱く語り合いました。元気をいただきました。ありがとう。

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