昨日、終戦から67年目を迎えました。全国各地で慰霊祭が行われました。

毎年8月15日になると考えることがあります。

我が国は、多くの方々の尊い犠牲を礎に成り立っている。家族のこと、祖国のことを愛し、亡くなっていった戦没者の皆さまに、今の政治は社会は胸を張れる姿なのかと。

 

以下、昨日終戦日にあたって谷垣総裁の談話を掲載させていただきます。

総 裁 談 話

―終戦記念日にあたって―

平成24年8月15日

自 由 民 主 党

本日、67回目の終戦記念日を迎えるにあたり、先の大戦で犠牲となられたわが国並びに全ての国の英霊に対し、謹んで哀悼の誠を捧げます。

先の大戦においては、多くの兵士が祖国を思い、家族を思い、戦地へと赴かれました。また同時に、多くの人々が戦火に斃れ、肉親や家屋を失い、苦難と窮境の日々を送られました。

日本国民が享受している今日の平和と繁栄は、先人達が後世へと託した万古不易の愛郷心の上にあり、同時に、祖国の再興に尽力された弛まぬ努力のおかげである事を、片時も忘れるべきではありません。

わが党はこれからも、過去の歴史と真摯に向き合い、戦争の教訓を次の世代に継承するとともに、先人が守り伝えてきたわが国の歴史・伝統・文化を尊重し、戦没者の方々に対する畏敬の念を伝え続けてまいりたいと考えます。

そして世界に目を向ければ、依然として戦争や紛争が引き起こされ、罪の無い多くの人々がその惨禍に巻き込まれています。また、イランや北朝鮮など、新たに核保有を目指さんとする国が有る事は、唯一の被爆国として断固容認できるものではありません。わが党は、世界各国との友好関係をさらに深化させ、国際社会の先頭に立ち、アジア太平洋地域、並びに世界の平和と発展のために不断の努力を重ね続けていくことが、今日を生きる我々の使命であると考えます。

8月15日の終戦記念日にあたり、我々自由民主党は、先人達から託された平和な日本を後世に引き継ぐことこそが戦没者の方々に報いる唯一の道であると確信し、引き続き、その実現に向けて確固不抜の精神で取り組んでまいりますことを国民の皆様にお約束申し上げます。