2010.03.12|金曜日
平成22年度の国家予算
平成22年度の国家予算について書きます。
税収が37兆4千億円なのに対して、総額92兆3千億円の歳出という過去最大の無謀な予算編成です。
これは極めて無責任と考えます。
大きな理由の一つに、子供手当や公立高校の授業料無料化など恒久的な政策を行うにも恒久的財源の確保見込みが無いこと。
ご案内の通り、国の借金は900兆円に迫ろうとしています。
このような状況下で財源の見込みのない、恒久的なばらまき政策を実施していけば、私たちの国はどうなるのでしょうか。
しかも、これらを一度行うと財源がないからといって廃止することは非常に困難です。
例えば子供手当。
親を含めれば約3000万人の方々が対象です。
今の経済状況で一度支給したものを廃止する。選挙の洗礼がある政治家は、どういう行動にでるでしょうか。
子供手当だけでも国家の防衛予算と同じ約5兆円という多額の予算が毎年必要になります。
しかも先ほど書いたように財源の確保が見込こめないのに始めちゃう。
夏の参議院選挙にまにあわせるためでしょうか。それでよいのでしょうか。
とにかく無責任です。
適当ではないですが、あえて分かりやすく書くなら、毎月37万円の収入の家庭が毎月92万円の支出を繰り返す。たらない収入は借金で賄う。しかも子供や孫が連帯保証人。すでに借金が900万円あります。こんな状況で子供にお小遣い(手当)をもらっても、はたして子供は喜びますか?