2009.10.21|水曜日
「天下り」
日本郵政の西川社長の後任に斉藤次郎元大蔵省次官が内定した。
官房長官はこれについて天下りではないと会見で発言したという。どこが天下りではないのか?
全くの「天下り」ではないか。
まだ2ヶ月もたたない8月の総選挙では官僚主導の脱却・転換を大きく掲げ、歴史的な大勝につなげたはずだ。
今回の人選は、すでに政権としての一貫性を欠いていると思う。
そもそも日本郵政は、法律で民間会社になっている。西川社長は6月の株主総会で承認された方である。
やめさせるならば、株主総会を開き、堂々と解任すればいいではないか。
政治家が圧力をかけて辞任に追いやった。そのやり方はおかしい。
2009.10.22|木曜日
「わたり」
西川善文日本郵政社長の後任に、元大蔵事務次官の斎藤次郎氏を起用した人事について今日も書く。
鳩山首相は「斎藤氏は退官から14年もたっているから天下りではない」と述べたそうだ。
それは、おかしい!
斎藤氏は退官後、東京金融先物取引所(現東京金融取引所)社長に天下りした。そして今回、日本郵政の社長に転じることになる。
そうです。これは「わたり」(わたり人事)です。
官僚が退官後に複数のポストを転々とする事を許せないと、痛烈に批判していた民主党。
鳩山民主党は「脱官僚」を訴えて選挙に勝利したのではないですか。
写真は朝食。今日の早朝キャンペーンが寒かったので温かいうどんです。
2009.10.23|金曜日
日米同盟の危機
- ジャンル
- 政策・信条
今朝の日本経済新聞の記事に「鳩山政権外交、米主要紙が批判 在日米軍再編などを巡り」という記事が掲載されている。
私も大変危惧していた事が起こっている。
新聞記事によると、米主要紙で鳩山政権に対する厳しい論調が相次いでいるそうだ。
米紙ウォールストリート・ジャーナル(22日付)は「広がる日米安全保障の亀裂」と題した元ホワイトハウス高官の論文を掲載。
米紙ワシントン・ポスト(22日付)は1面で「在日米軍再編を巡る日米間の摩擦を取り上げ、オバマ政権にとって日本は中国よりも「厄介」な国になった」と伝えているという。
ちなみに、ウォール紙にはブッシュ前政権のキャロリン・レディ元米国家安全保障会議(NSC)拡散防止部長が寄稿。
米軍再編合意の見直し要求は「東アジア安保の礎石である日米同盟を弱体化する恐れがある」と指摘。
岡田克也外相が核の先制不使用に関して日米で議論する方針を示したことや、東アジア共同体構想などに触れ、鳩山政権の政策は「筋が通っていない」と批判しているという。
まさに、日米同盟の危機だ。
政権交代で政策が変わるのは仕方ない。しかし、国際約束は全く別である。
逆に政権が変わるたびに合意を覆せば、外交は成り立たない。
国と国とが信頼をつくるには長い年月とお互いの努力が必要だ。しかし、信頼をなくすのは簡単なことだ。
このままでは必ず日米同盟は名存実亡となってしまう。
2009.10.24|土曜日
大臣として軽率すぎる発言
国会開会式での天皇陛下のお言葉について岡田外務大臣が「陛下の思いが少しは入ったお言葉をいただけるような工夫を考えてほしい」と述べたという。
これに対し西岡武夫参院議院運営委員長は「天皇陛下の政治的中立性を考えれば、お言葉のスタイルを軽々に言うべきでない」と岡田氏を批判した。
私も西岡委員長の意見と全く同じである。
このような発言をする大臣が外相で・・・・亡国を憂う。