2009.05.11|月曜日
小沢一郎代表辞任
民主党の小沢一郎代表が辞任した。記者会見で小沢氏は違法献金に関するコメントが一切なかった。秘書逮捕から2ヶ月以上代表に居座り、結局「政治とカネ」に関する説明責任を果たさないまま辞任された。ただ選挙に勝つために辞めるとは・・・13日に決まっていた党首討論も当然なくなる。非常に残念だ。敵前逃亡といわれても仕方ないであろう。
私の選挙区では民主党の「政権交代準備完了」というポスターが目立つ。もう半年以上前から張ってあるが、個人的には「国民をバカにしていないか」と当初から思っていた。ただ政権交代に明け暮れ、政策なんて関係なしでは困るのは国民だからだ。園田博之政調会長代理が「もし民主党が政権を握ったら1年以内につぶせる自信がある。必ずつぶせるが、その間にわれわれの生活や仕事はめちゃくちゃになってしまうので、自民党は結束して政権交代を許してはいけない」と語ったという。政権政党になれば、言ったことか必ずやらねばならない。いくら国民にカッコイイことを言ってもメッキはすぐ剥がれる。しかし、それからでは遅すぎる。それを承知での発言であると思う。
写真は地元にて。やはり私はラーメンが大好き。美味しかったです。
2009.05.12|火曜日
100万人以上
国会では小沢代表が辞任という事で、早くも後継問題の話でマスコミが騒いでいる。誰がなっても小沢氏がつくった政党。我々はとにかく景気対策はじめ国民生活を守るため、一つ一つの法案に全力を尽くしていくことだと思う。インフルエンザ対策もしっかりと行っていかなくてはならない。
そういえば、世界保健機関(WHO)とイギリス、メキシコの研究チームが豚インフルエンザの致死率は、0・4%で感染力も今まで季節性のインフルエンザより高いとする分析結果をまとめたようだ。これが正しければ世界で100万人以上が死亡した1957年のアジアかぜ並みのとのことである。当然、毒性が弱いからと安心してはいられない。
写真は国会本会議場の入り口にある出欠のボタン。議員は毎回押して入ることになっている。
2009.05.13|水曜日
補正予算案、衆議院通過
平成21年度の補正予算案が、本日夜に行われた衆院本会議で、賛成多数で可決、参院に送付された。
共産党は出席して反対。民主、社民、国民新は「審議が不十分だ」として本会議を欠席した。
いつもの戦略である・・・
これにより、過半数を握る参院野党が審議を引き延ばしても、憲法60条の規定で、送付後30日の6月12日に自然成立することになる。
しかし、景気の底割れを防ぎ、安心と活力を実現するために一日も早い成立が望まれる。
写真はお決まりのタンメンラーメン。本日は昼食、夜食と続けてタンメンを食べた。
2009.05.14|木曜日
悪化に歯止めがかかりつつある?
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- 政策・信条
内閣府が昨日発表した4月の景気ウオッチャー調査によると、街角の景気実感を示す現状判断指数は34.2となり、前月比5.8ポイント上昇し改善した。
改善は4カ月連続だそうだ。
景気対策にはいろいろな意見があるが、間違いなく高速道路料金の引き下げや定額給付金、環境対応車への助成などの政策の効果がでている証左である。日銀の白川方明総裁も日本の景気について「鉱工業生産が6カ月ぶりに前月水準を上回るなど明るい兆しが見られ、年末にかけて持ち直していく」と述べたという。
もちろん、私は楽観しているわけではない。実際、今も景気の現状は厳しい。しかし、悪化に歯止めがかかりつつあるとは思う。また、政治がそうしなくてはいけない。
そのためにも、まずは一日も早い追加景気対策のための補正予算を成立しなくてはいけない。
2009.05.15|金曜日
笑顔が一番です。
インフルエンザの次女もようやく元気になり、久々に笑顔を見せてくれた。
親バカですがとてもうれしい。また、他の家族に伝染しなくて良かった。一安心である。
マスコミはどこも民主党の代表選ばかり。言いたいことはあるが、他党の事なので私自身が書くのは遠慮する。しかし、産経新聞「明日へのフォーカス」高畑昭男氏が「だんまりの党では危うい」が書かれているので参考にしていただきたく掲載します。
写真は、本日行われた自民党県議団主催の県議会正副議長就任祝賀会。滝瀬県連幹事長が奥の木新議長、峰岸新副議長に記念品を贈呈するところ。もう一枚は次女。
「だんまりの党では危うい」
小沢一郎代表の辞任を受けた民主党の代表選が16日に行われる。今度こそ、日本の二大政党の片翼を担う政党にふさわしい代表選びを実現できないのか。そう思ってもみたが、朝の告示で午後に投票という段取りでは「何をめざして出るのか」「どんな政策を実現したいか」を国民の前で徹底的に競い合うのは無理だ。こんなやり方で次期政権を担う可能性のある代表を選ぶのは乱暴すぎる。
米大統領選や英国などの例をみるまでもなく、責任政党の指導者選びに欠かせない要件は、政策競争と人材競争だろう。
政策競争でみると、民主党は自民党に一歩先んじようとした時期がある。平成15年衆院選あたりから政権公約を明示した「マニフェスト選挙」の手法を導入し、有権者の多様なニーズに応える姿勢を示していたからだ。
ところが、ここ数年の民主党は小沢体制下で「政策より政局」に走り、政策競争の利点は消えた。「政権さえとれば、財源は後からついてくる」といった暴論も聞かれ、消費税から安全保障に至るまで、かつて自民党にいい意味で刺激を与えた姿はどこにもない。集団的自衛権、海賊対策、国際平和貢献など日本の国益や世界での役割に重大なマイナスになった。
人材競争の面でも、民主党代表選はお粗末というしかない。昨年秋の小沢氏再選を問う代表選もそうだった。あれだけメディアに勧められても、若手の誰も立候補の手を挙げずに終わった。
過去6回の代表選を振り返ると改めて驚く。6回のうち4回が無投票で競争不在だったからだ。全国の党員・サポーターを含む本来の代表選が行われたのは14年秋の1回だけだという。その後の代表選も似たような顔ぶれが目立ち、新鮮さは感じられない。
国会論戦を聞いていて、党に人材がいないわけではなさそうだ。それなのに、代表選になると「われこそは」と手を挙げる人が次々と出ないのはなぜなのか。
それ以前に、今回の政治資金規正法違反事件は、小沢氏の政治手法が「古い自民党」の体質と変わらないことを暴露させた。基本理念に「旧来の思考と利権構造の打破」を掲げ、民主党が否定してきた政治そのものだった。それでも「代表やめろ」とレッドカードを突きつける人はいなかった。
「民主党は理屈ばかりで足腰が弱い」と小沢氏が指摘し、地に足のついた選挙活動で19年参院選勝利を導いた成果は否定しない。問題は競わない、手も挙げない、声も上げない、という党全体のだんまり体質にあるのではないか。
「沈黙と無行動」の党では未来は暗い。身内の改革や競争に二の足を踏むような政党が、いくら日本の改革を主張しても国民はどこまで信用できるだろうか。
指導者の世代交代も重要だ。若ければいいのでは決してないが、例えば米大統領選では、4年ごとに膨大なエネルギーを投じて政策競争と人材競争を展開し、二大政党の代表候補を選ぶ。その上で国政を委ねる指導者を選ぶ。
クリントン、ブッシュの16年間を経て、ベビーブーマー大統領の時代は終わりを告げ、ポスト・ベビーブーマーのオバマ大統領へと世代交代が行われた。オバマ氏の政策については賛否両論があるものの、政策と人材の競争をみっちり重ねる政治プロセスに異を唱える人はほとんどいない。
これに比べれば、日本の政治の世代交代は二回りも三回りも遅れている。与野党ともに忘れてはならないことだ。

