2008.08.27|水曜日
国益と国際公約
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- 政策・信条
アフリカ・ソマリア沖で東京の海運会社が運航するパナマ船籍タンカーが今月21日、海賊に乗っ取られた。
同海域は、この1カ月で今回を含めて6隻が乗っ取られたことになる。
日本の海上交通路の安全がいかに脅かされているかがわかる。これは日本の国益に大変な損害を与えかねない危機にあるということである。
日本の海運会社が運搬するタンカーは世界でもっともこの海域を利用している。
そして、この安全を守ってくれているのは欧米などの多国籍海軍である!
今年4月、ソマリア沖では日本郵船の15万トンタンカーが海賊船から、5発の対戦車ロケット砲を発射された。
被弾して大変なことになるところを、ドイツの駆逐艦が駆けつけ助けられた。
昨年10月には東京の海運会社のタンカーが海賊に乗っ取られた。
米駆逐艦が追跡し、海賊の逃走用ボートを沈めた。
海上自衛隊の給油支援をがなくなった場合、日本は海上交通路の安全をどこにどのように委ねるというのか。
現行法制下で国際公約を果たすため。そして、これらの現実から考えれば、多国籍海軍に日本の海上自衛隊が給油支援をするのは当然の責務ではないのか。
本日、アフガニスタン東部のジャララバード近郊でNGO職員の伊藤和也さんがタリバーンによって拉致され遺体で発見された。伊藤さんのご冥福を心から祈っています。
そして、現地のNGOの方々は非常に動揺していることだろう。
野党は給油支援に反対で民間人がアフガンの貧困対策をすればいい、といっているようだ。
しかし、NGO職員である伊藤さんの尊い命が失われたという事によりそれが不可能なことはわかる。
党利党略ではなく理想と現実の中で、国益や国民の生命を守るための政治を行っていただきたい。改めて強く思う。
写真は昨日党本部の大会の模様と要望書の表紙

