2008.01.21|月曜日
ガソリン解散工作隊
本日の中川秀直先生のブログに以下の事が書かれている。
「国際情勢が読めないKY日本」
国民の目線には、民主党国会議員60名の「ガソリン値下げ隊」はその象徴に映っていることだろう。「ガソリン値下げ隊」は国民生活そっちのけ、地球環境問題そっちのけで自分の政権をとるためだ、ということがあまりにも見え見えである。
「国 民生活そっちのけ」というのは、予算関連法案をわざと3月末までに衆院再議決させないという、国会戦術にある。その結果、4月1日からパニック状態がおき て、それを利用して権力闘争をしかけるということだ。3月末までに予算関連法案が衆院再議決か、与野党合意で修正すればパニックは防げるのに、である。
国民生活がパニックに陥れば陥るほど、政権が近くなる―――。
こ れこそが国民不在の「革命党の論理」だ。まるで20世紀のどこかのゲリラ・グループを見ているようだ。20世紀のゲリラは人民のためを語りながら人民を恐 怖に陥れ革命状況をつくろうとした。そして、21世紀の日本の民主党は国民生活第一と語りながら、政権奪取のために国民生活をパニックに陥れ、革命状況で 権力を奪取しようとしている。
私の知る限り、55年体制下の社会党でも、国民生活を人質にして政権奪取を狙うようなことはなかったはずだ。こんな党が野党第一党として参議院を支配して政権を狙っていることが世界に知れ渡れば知れ渡るほど、「日本売り」は加速していくだろう。
日 本が「日出る国」として復活する国運があるならば、国民生活より権力奪取優先の「ガソリン解散工作隊」の胡散臭さに気づき、「ガソリン解散工作隊」は街中 で孤立していくようになるのは間違いない。我々は、潮目が変わるこのチャンスをつかまなければならない。(1月21日記)
中根コメント
本日の東京株式市場で日経平均株価は、大引けは前週末比535円35銭安の1万3325円94銭で昨年来安値を更新してしまった。本日はアジア全面安の影響 などあるが、このまま政治の停滞が続くと株価は底なし沼にどんどんはまっていく。まさに、いまの政治の現状を世界に知れ渡れば知れ渡るほど、「日本売り」 は加速していくだろう。
本日、全国知事会(会長・麻生渡福岡県知事)など地方6団体の代表は、首相官邸で町村信孝官房長官と会い、「暫定税率廃止は地方財政に深刻な打撃を与え、多くの自治体が赤字団体に転落する」として法案の年度内成立を強く求めたそうだ。
地方6団体は、「暫定税率廃止は地方財政運営を直撃し、福祉や教育などの行政サービス低下など国民生活に深刻な影響を及ぼしかねない」とする緊急共同声明を発表。
会談後、麻生会長(福岡県知事)は記者団に「民主党はガソリン代値下げを言うばかりで地方税対策をどう講じるかを明示していない」「暫定税率の廃止で自治体は1兆6000億円の減収になる。道路対策だけでなく、地方財政に甚大な影響を与える」と強調。
民 主党は地方自治体が歳入不足にならないための対策として国直轄の公共事業の地方負担分を廃止する法案を今国会に提出する方針でいるようだ。しかし、麻生会 長はこれに対しても「地方負担は都道府県や政令指定都市が中心で、(廃止の恩恵を受けない)一般の市町村との格差を強める。数合わせで、とてもじゃないが 案にならない」と記者団に語り、民主案を酷評したそうだ。
国民生活を人質にして政権奪取をねらうような政党は孤立していく。国民のためといいながら「ガソリン値下げ隊」などのパフォーマンスをしているが、本当は国民生活をパニックに陥らせる権力奪取優先の「ガソリン解散工作隊」ということは、堅実な国民は気づきはじめている。
参考資料
日本と諸外国のガソリン価格・税の比較
イギリス価格225円(円/ℓ)税負担66.1%
ドイツ 価格223円(円/ℓ)税負担63.9%
フランス価格212円(円/ℓ)税負担62.7%
韓国 価格193円(円/ℓ)税負担57.7%
日本 価格155円(円/ℓ)税負担39.5%
アメリカ価格 96円(円/ℓ)税負担12.7%
※世界的に比べると日本は諸外国に比べてガソリン税等の税負担が低いことから、ガソリン価格が低い。OECD29カ国中、ガソリン価格は25番目、税負担額は24番目
写真は本日夕刻、本会議終了後の賀詞交歓会。壇上に埼玉県選出の自民党国会議員。左から6番目。
2008.01.22|火曜日
福田良彦君がんばれ!
本日、山口県岩国市長選への立候補を表明している、衆院山口2区選出で友人の福田良彦議員が、衆院議長あての議員辞職願を衆院事務局に提出した。午後から 行われた衆院本会議で辞職が正式に決まった。会議中、議長より辞職が正式に言い渡され、福田君は一番前の自席を立ち、深々と一礼し議場を去った。自民党内 から「がんばれ!」という檄が多数あった。
個人的には、国会で一緒に活動していきたかったが、辞職して出馬するからには必ず勝ってほしい。
写真は議員会館の部屋にて、会議中。財務省の方々と、主に関税定率法等の一部を改正する法律案について話している。
2008.01.23|水曜日
ポピュリズム(大衆迎合主義)はやめてくれ!
昨日の毎日新聞社説に「ばらまきが民主党案ですか?」が書かれている。
「国民本位の政治」と「低炭素社会への転換」を掲げた福田康夫首相の施政 方針演説に、野党はどう切り込んでいくのか。国会論戦の初陣となる各党の代表質問が始まった。民主党の鳩山由紀夫幹事長は、日本の大問題として格差の拡大 と国力の低下を挙げた。小泉純一郎元首相が「弱肉強食のニセ改革」を進めた結果、地方の力が失われ、国民生活はほころびに瀕(ひん)している。同時に日本 の経済的地位の下落と、次世代を担う子どもたちの学力の低下はゆゆしい問題だ、と鳩山氏は警告した。
そのうえで鳩山氏は、福田内閣に対して「国民生活や経済運営はそっちのけにして、インド洋で米軍艦船等にただで油を渡すことに汲々(きゅうきゅう)としていた」と、強烈な無策批判を展開した。格差を放置し、株価下落にも防衛省不祥事にも手をこまねいていたというのだ。
当たっている部分もある。大田弘子経済財政担当相ですら経済演説で「もはや日本は『経済は一流』と呼ばれる状況ではない」と嘆いたのに、首相の演説にさほどの危機感は感じられなかった。原油価格の高止まりと急激な株安が同時進行しているだけに、その感が一層強くなる。
では、民主党ならどうするのか。鳩山氏は相当の時間を割いて「民主党の政府ができたらこうする」という説明に充てた。
基礎年金は全額税方式とし、消費税をすべてつぎ込む。1人2万6000円の「子ども手当」を創設し、高校教育の無償化も進める。農家を直接支援するため 「戸別所得補償制度」を創設する。高速道路は一部大都市を除き無料化する。そして原油高に苦しむ国民の声に応え、今国会を「生活第一・ガソリン国会」と位 置づける--。
大半は、昨夏の参院選で同党が政権公約として提示したものだが、こうして並べられると、ばらまき色の強さがかえって目に付く。実 現すれば国民は喜ぶかもしれないが、その財源はどう捻出(ねんしゅつ)するのか。景気対策の名の下に築かれた赤字国債の山を見て、私たちは財政規律の大切 さを学んだのではなかったのか。
鳩山氏は財源について、談合・天下りの根絶や国家公務員総人件費の削減など「無駄遣いの一掃」によって確保でき ると主張した。しかし、あまりに抽象的かつ楽観的な説明だ。国民の痛みには触れず、選挙に向けて果実のみを喧伝(けんでん)するようでは、民主党政権のリ アリティーは生まれない。
新テロ法の採決を途中退席した小沢一郎代表は「大事な法案とは思っていない」と自らへの批判を一蹴(いっしゅう)し た。野党の役割は政府との権力闘争であり、勝敗が決まれば関心はないと言わんばかりだ。これから始まる本格的な国会論戦がそんな権力ゲームに堕することの ないよう望む。
中根コメント
毎日新聞の社説にも書いてあるとおり、鳩山幹事長は、首相への代表質問というよりも、その多くを民主 党のバラマキ提案の説明に費やした。財源については相変わらず「行政の無駄を排除して捻出する」という抽象的かつ楽観的なもの。そして、今国会を「ガソリ ン国会」と位置づけ、「暫定税率を廃止して、ガソリンを25円安くする」と宣言している。
確かに、ガソリンが25円安くなるといえば喜ば ない人はいない。しかし、民主党の「暫定税率廃止」は極めて無責任な政策である。なぜ無責任かというと、民主党は暫定税率を廃止すれば、国・地方で2兆 6000億円もの税収が失われるのに、「道路建設の水準は今後も変えない」といっている。とても両立するものではありません!
しかも、民主党は、
高速道路無料化
高等教育の無償化
子供手当ての倍増(1人26000円)
農家を直接支援するため「戸別所得補償制度」を創設
年金の全額税方式化など
既に20兆円という途方もない額のバラマキを提案しているのである!
社 説には、「ばらまき色の強さがかえって目に付く。実現すれば国民は喜ぶかもしれないが、その財源はどう捻出(ねんしゅつ)するのか。景気対策の名の下に築 かれた赤字国債の山を見て、私たちは財政規律の大切さを学んだのではなかったのか。」と厳しく批判している。まったくそのとおりである。
もちろん、私も無駄な道路を作ることには大反対!しかし、必要な道路は作るべきだし、今後高度成長期に建設された老朽化する道路・橋などの修繕費は必要である。
皆さんは日本の道路網整備は諸外国に遅れていることをご存知でしょうか。
道路というと、地方の交通量の少ない立派な道路を想像しがちである(マスコミでもこのような映像が良く使われている。)しかし、東京・埼玉などの首都圏こそ、道路を必要としている。
ちなみに、東京の環状道路の整備率は僅かに24%、自動車の平均運行速度は時速10キロ台です。世界の大都市の整備率は軒並み80%を上回り、ニューヨークでさえ平均運行速度が30キロ台。経済効率は低く、環境破壊も深刻である。
隣 接する埼玉も、東京まではいかないまでも同じような状況。私の選挙区においても、圏央道の整備、上尾道路の整備、それらインターチェンジ周辺の生活道路整 備。また、登下校に危険を伴う劣悪な生活道路が多数放置されている。電線地中化、開かずの踏み切り対策、やるべきことは山積みである。
そしてま た、道路の維持修繕も重要。今後、高度経済成長期に建設された道路が急速に老朽化する。我が国に先んじて道路が老朽化したアメリカでは、80年代には道路 施設が劣悪な状態になり、「荒廃するアメリカ」と表された。その後、維持管理予算を増強し、補修も進んだかに見えたが、昨年8月のミネアポリスでの橋の崩 落は記憶に新しい。
そもそも、暫定税率を廃止すれば、既に多額の赤字を抱えている中で、更に2兆6000億円もの税収が失われる。とりわ け、地方自治体では1兆6000億円もの歳入が失われ、歳入欠陥が生じる自治体も少なくない。たいへんな状況になりパニックに陥る。そのため今国会では、 連日全国の知事はじめ首長さん、地方議員さんが、なんとか廃止しないでくれと陳情に来ている。
もちろん、ガソリン高騰対策は別途講じねばならないと考ている。既に、昨年末に原油高騰対策を取りまとめ、高速道路料金の引下げ(深夜割引3割引→4割引)やバイオ燃料の開発・導入の促進を決定している。
今後、ガソリン価格の動向を見ながら、必要ならば補正予算の編成も辞さず、更なる対応もしていかなければならない。
また、野党が真面目で責任ある議論に応じ、意見の一致が得られれば、暫定税率の短期間・一時的凍結も検討課題になるであろう。
とにかく厳しい経済状況の中で、出来る限り早急に平成20年度予算を通過させる努力をしていかなければならない。一生懸命がんばります!
2008.01.24|木曜日
日本人であることを誇りに思う
今日は本当に寒い一日でした。風がとにかく冷たく、寒いというより痛かった。本日も夕方以降、新年会にいくつか参加させていただき帰宅する。先ほど、寝る 前の子供たちに会えて心が安らぐ。パソコンに電気を入れインターネットで今日の出来事をチェック。すると、私的にうれしい記事が掲載されていた。
読 売新聞によると、日本国民であることを誇りに思う人は93%に達し、「国の役に立ちたい」と考える人も73%に上ることが、年間連続調査「日本人」で明ら かになったとのこと。いずれも、過去の読売新聞調査と比べて最も高い数値。戦後60年余りを経た今の日本人の「国家意識」の高まりがうかがえる。と書いて ある。
詳細は、日本国民であることを「非常に誇りに思う」と答えた人は55%で、「少しは誇りに思う」は38%だった。「誇りには思わ ない」は6%に過ぎなかった。本社調査では同じ質問を1980年、86年、95年にも行っており、「非常に」「少しは」の合計は91%(86年)、「非常 に」は54%(80年)が最高値だったが、今回はいずれもこれを上回った。
「日本の国や国民について、誇りに思うこと」の具体的内容を複数回答 で選んでもらったところ、「歴史、伝統、文化」を挙げた人が72%で最も多く、「国土や自然」43%、「社会の安定・治安」「国民性」(各28%)などが これに続いた。86年の同様調査と比べると、「歴史、伝統、文化」が19ポイント増えた一方、「教育・科学技術水準」が22ポイント減の19%、「経済的 繁栄」が17ポイント減の19%に落ち込んだのが目立った。
「国民の一人として、ぜひとも国の役に立ちたい」との考え方については、「そう思 う」が73%だったのに対し、「そうは思わない」は20%だった。2005年の同様調査ではそれぞれ68%、28%で、国への貢献を前向きにとらえる意識 が強まったことがわかる。と書かれていた。
非常にうれしく思う。私が言うのも何ですが、日本は本当に素晴らしい国です。ただ、少しおかしな方向に進んでいるし、素晴らしい良き伝統・文化が消えつつあることが心配だ。でも、だからこそ、日本について考え学び、誇りに思える人が多くなってきているのでしょう。
この記事を読んで、ふとアメリカ大統領の歴史に残る名演説を思い出した。
1961年、アメリカの第35代大統領のジョン・F・ケネディの就任演説の有名な言葉である。
「Ask not what your country can do for you, ask what you can do for your country.
-祖国があなたに何をしてくれるかを尋ねてはなりません、あなたが祖国のために何をできるか考えて欲しい-
確かケネディ大統領は就任は43歳だったと思う。若い大統領が、誤解を恐れず、国民に訴えた有名な言葉だ。
それから、半世紀近くが立つ日本でもこのケネディ大統領の言葉を、誤解を恐れず述べていきたい・・・・
ちょっとまとまらないのですが、明日早いのでお風呂に入って寝ます。
2008.01.25|金曜日
橋本聖子議員さんと
先程、上尾市にて27日から始まる上尾市長選挙にて、自民推薦の候補予定者を応援する女性の集いが行われた。
来賓には、橋本聖子参議院議員に来ていただき激励していただいた。おかげ様で会場は満席、盛大に行われた。
通常国会も始まり公務ご多忙の中、上尾市まで来ていただき、心から感謝申し上げます!
橋本先輩は、年も比較的近く国会では姉貴のような存在。しかし、国会議員歴13年の大先輩である。
写真は、控え室にて撮影。
実は只今、車にて移動中。この時間を有効にとパソコンを打っています。しかし、少し酔いました(*_*)電車で移動中にはよくブログをやります。電車では乗り物酔いしないのですが…車の中は駄目かも…(苦笑)
今日はこれから会議。夜は新年会がいくつか入っています。



