2007.12.26|水曜日
道徳教育の充実を
読売新聞の社説に「やはり道徳教育の充実は欠かせない。首相直属の教育再生会議が第3次報告をまとめた。」が書かれている。以下掲載する。
近く改 定される新学習指導要領や、改正教育基本法で策定が義務づけられた教育振興基本計画に、こうした内容を生かしたい。再生会議は道徳教育について、第2次報 告に続き、「徳育」を教科にするよう改めて求めた。点数による評価はせず、専門の免許も設けない。小中学校とも学級担任が担当するという。文部科学相の諮 問機関、中央教育審議会がまとめた答申案では、道徳教育充実を求めたが、中間報告にあった「引き続き検討する必要がある」との表現は削除され、教科化は見 送る方針だ。正式な教科は通常、専門の免許を持つ教員が検定教科書を使い数値で評価するが、道徳での検定教科書や数値評価の導入には慎重な意見が多かった からだ。再生会議の報告は、中教審の答申案とズレがみられるが、「徳育の教科化」はあくまで道徳教育充実への強いメッセージと受け止めるべきだろう。凶悪 犯罪の低年齢化、モラルの低下を見れば、誰も道徳教育の拡充に異論はないはずである。政府内で意見調整を図る必要がある。どんな教材を使うのか。再生会議 では、ふるさと、日本・世界の偉人伝、古典・物語を通じて他人や自然を尊び、芸術や文化、スポーツから得られる感動を重視したものとしている。若い世代に 受け入れられやすいスポーツや映画などを題材にしたものも、工夫次第で十分、教材になるだろう。競争原理の導入をうたった「教育バウチャー(クーポン 券)」制は見送られたが、「学校の成果主義」とも言うべき考え方は、報告に残された。学校選択制と児童・生徒数に応じた予算配分を併用し、学校の質を高め る仕組みだ。モデル事業として実施するという。
過度の競争に陥る恐れがないか、冷静に見極める必要がある。
再生会議では、国際学力調査の結果、理数系の応用力の低下が判明したことから、小学校高学年に理科専科教員の配置などを進めることも提案した。
来年度予算案では、教員定数の1000人純増や非常勤講師7000人の採用が認められている。行政改革推進法で、教職員の定数は児童・生徒の減少に応じ、 削減することが定められている中での異例の措置である。国の将来を考えれば、教育への投資は怠れないという判断だろう。その一部を理科教員に充てることを 検討してもよいのではないか。
私の家は、明治から和裁・洋裁の学校をしてきた。親族も教育者が多い家系に生まれたこともあり、教育に大変関心を持っている。
教育というのは、当然であるが、すぐに成果がでてこない。生活環境や価値観の差など、非常に難しい要素を含んでいる。しかし、教育は私が言うまでもなく、国家百年の計であり、非常に大事なものである。
安倍前総理はこのことを非常に危惧し、遅々として進まない教育改革を前進させてきた。「教育バウチャー(クーポン券)」制など変更もあるが、間違いなく改革は進められている。
ねじれ国会でなかなか進まない審議も多数ある。しかし社会保障や教育については議論をしっかり積み重ね、決して政争の具に利することなくすすめてほしい。そう願いながら、前向きに活動していく。
写真は、地元にて撮影。
2007.12.27|木曜日
素顔
0時38分。シャワーを浴び、パソコンを打っています。今日は今年の忘年会の中で一番お酒を飲んでしまいました。酔っ払いです。ブラインドタッチのはずが・・。(苦笑)
明日も早いので今日は寝ます。おやすみなさい。
2007.12.28|金曜日
薬害C型肝炎
薬害C型肝炎の被害者に一律補償をするための救済法案を取りまとめている川崎二郎・元厚生労働相を座長とする「与党肝炎対策プロジェクトチーム」の幹部 が、本日で原告側(弁護団代表)と会談し、救済法案の骨子について合意した。法案骨子は焦点の「国の責任」について、「政府は、感染被害者の方々に甚大な 被害が生じ、その被害の拡大を防止し得なかったことについての責任を認め、心からおわびすべきだ」とした。立法府の立場から、国に薬害の「結果責任」の明 確化とおわびの要求を盛り込んだ。 我々与党は、この問題を一刻も早く解決するため年明けに法案を取りまとめ、民主党など野党側に提示する予定。野党側の 賛同が得られれば、1月7日にも衆院に法案を提出し、今国会中に成立させる。
写真は国会の事務所にて、金融庁の方と話している中根。今回は主に金融・市場の世界的な動向と我が国の競争力強化について意見を交換した。
2007.12.29|土曜日
卑劣な行い
軍政が続いたパキスタンの民主化を目指していたブット元首が、志半ばにして暗殺された。
ブット元首相が暗殺される2日前に、複数の暗殺情報に対し、「私の人生は神の手にある」と側近に話し、テロの危険を自覚しながら、選挙遊説に奔走していた。
ブット元首相、犠牲になった方々には心からお悔やみを申し上げる。
AP 通信によると、パキスタン内務省報道官は28日、ベナジル・ブット元首相暗殺事件で、国際テロ組織アル・カーイダの幹部が部下に対して暗殺をたたえた会話 を傍受、録音していたことを明らかにした。 パキスタン当局者が今回の事件とアル・カーイダとのつながりを指摘したのは、これが初めてである。パキスタン の民間テレビARYも28日、アル・カーイダが犯行声明を出したとのこと。
民主化をめざし、テロとの戦いに命を懸けて戦っていたブット元首相。この意を継ぎ、苦難を乗り越えパキスタン政府、そして国民が民主主義の定着に向けて力強く歩むことを、心から祈っている。
写真は国会議事堂の裏側から撮影。
2007.12.30|日曜日
無信不立
写真は、昨日今年最後の忘年会(慰労会)。今年もたくさんの方にお世話になりました。とにかく感謝、感謝です。事務所、スタッフ、ボランティアの方々もお世話になりました。ありがとうございました。
今年も後2日となった。本日は一日中家の掃除に追われている。本当は今日で終わらせる予定だったのだが、現在19:30分。ちょっと今日中には無理かな・・・
今年は政界・財界とも、国民の皆さんには不信に思わせてしまうことの多かった年だ。政治家の一人として反省しなくてはいけません。
小泉元首相の座右の銘で、私も大好きな言葉がある。
それは「無心不立」(信無くば立たず)
論語の言葉で、弟子の子貢(しこう)が政治について尋ねたところ、孔子は「食料を十分にし軍備を十分にして、人民には信頼を持たせることだ」と答えました。
弟 子が三つの中でやむを得ず捨てるなら、どれか問うと、まず「軍備を捨てる」といった。さらに残った二つのうちではどちらかと問うと、「食料を捨てる」と答 えた。その理由を問われて、「食料がなければ人は死ぬが、昔から誰にも死はある。人民は信頼がなければ安定しない」と語ったという。
何をするにも、まず国民が信頼できる政治を行っていきたい。



